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人事担当は二つのタイプに分かれる〜適性ごとに役割を分ける重要性〜

営業にもタイプがあるように、人事にもタイプがあります

その適性を見抜き、役割をしっかりと分けて配置してください。





まず人事として最低限身についてほしいスキルとして

自分の言葉で物事を語れる人です。


説明会や面接の場でHPやパンフレットに

書いてあることしか言えない方などは人事として向いていません。


なぜなのか。

言葉には力があります。

その方の言葉なのか、カンペなのか求職者は意外とわかるものです。

また上司や部署の責任者に、応募者の情報を整理して話せないことにも繋がります。


ですので、まずは自分の言葉で物事を話せる方を推薦致します。


ではそんな人事でも二つにタイプに分かれます。


・ジャッジタイプ


このタイプは応募者を見極めることが得意のタイプです。

特に新卒の採用になると仕事の経験もないため

判断基準はポテンシャルとカルチャーフィットになります。

また多数の応募者の中から人材の見極めが必要になります。


過去の経験などに左右されて決めつけてしまう方は

ジャッジタイプには向いておりません。


ジャッジタイプは価値観に依存せず、

客観的な姿勢で見極める方が向いています。


・ フォロータイプ


このタイプは人を招き寄せることが得意なタイプです。

応募者に動機付けをさせるタイプのため、

人の人生に影響を与えます。覚悟も必要です。


なので優しすぎるとフォロータイプには向いていません。


この重大な責任に気づいてしまうと応募者に選ばせてしまうからです。

このタイプは感情的になれる方が向いています。

人に信じてもらいたいなら、まず自分からの精神の方です。


ちなみに私はこのフォロータイプになります。


多数の応募者の中から適性の高い人材を厳選するのは

ジャッジタイプが向いています。

そしてその人材に入社してほしいと動機付けをするのは

フォロータイプが向いています。


ちなみにこの二つのタイプを持っている人は多くないです。

私も今まで二人しか出会ったことがありません。


どっちもやってもらうではなく、適性に応じて

配置をしていくことをお勧め致します。


人事、採用に関してお困りの時はアスティにご相談ください。

info@asty-inc.com

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