2019年9月14日千葉県富津市へ

この度、9/14深夜から9/15日にかけて、千葉県の台風15号に際する被害を受けた地域に行ってきました。弊社の掲げる『Make People Happy』の意思の下、非力ながら少しでも力になれることがあればと急遽ですが伺った次第であります。



今回、各メディアの対応で感じた一番の悪いポイントは、政府や自治体、あるいは東電が発表している情報が二転三転し、かつその二転三転具合もバラバラだということにあると思います。

結果、SNSで独自にボランティア活動をしているコミュニティを見つけた富津市という所に行ってきた。


他にも様々な情報提供がありましたが、最も活動時間や活動場所が明記され、合流しやすかったためです。富津に着いて、まず食料をおろしました。



水は沢山届いて、ひとまずは間に合っているとのことだったので、水を下ろしに更に国道127を南下し、鋸南町という役場が管轄する物資受け入れ先に物資をおろしました。

その後コミュニティに戻り、炊き出しの手伝いや地域の方の送迎、物資の運搬を行いました。

地域の方々は不安そうではありながらも、何とかこの様なコミュニティの存在で希望を繋いでいらっしゃる様子でした。実際に私が送迎したご家族も、いまだに電気とガスが戻っていないとのお話でした。



他にも、道路の信号も基本的には戻っておらず、交通量の多い信号に個別に発電機を付けて電力を確保し、街並みは内陸に行くほどブルーシートに覆われた家屋や電柱や倒木で通行止めの箇所が多かったです。多くの方が外出を控えざるを得ないのは、この理由が大きいでしょう。

もしも具体的な支援のお考えの方がいらっしゃいましたら、まず水はかなり集まりつつある様子でしたので、今後は恐らく水はあまり必要なくなってくると思います。

口に入れるもので言えば、孤立地域は老人が多いので、おかゆや腹持ちのよいお菓子など、若い方にはやや嗜好性のある食品が良いでしょう。またお風呂がない場合があるので、体拭きシートなどもニーズがありそうです。

また電気がまだ不足しているので、手段はともあれ携帯の充電ができる環境は喜ばれると思います。



ただ受け入れ体制は結構シビアなので、行政経由の場合は一般の受け入れの可否、SNS経由の場合は事前にしっかりコミュニケーションを執った方が良いと思われます。

どうやら火事場泥棒や、物資とお金を引き換えと言いつつ、お金だけを被災者の方から奪うような詐欺も一部では起こっているようです。

今回実際に現地に行ってみて感じたことは、改めて物流×若い力×情報のニーズと必要性です。今回もモノはある所にはあります。しかし不足しているという情報と、配り手がいないというミスマッチがこの問題を大きくしてしまっている一因でもあると思います。

弊社と致しましては今回の支援を土台とし、より情報に特化し多くの方にきめ細かい配達を実現できるように、より意識と業務水準を向上できればと考えております。

たった荷物とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、そのひとつの荷物を通じて、ひとりでも多くのお客様の幸せに貢献していきたいのです。



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